COLLECTORS ルクア店 

20.10.15

革といえばSLOW!!!(part2)

皆様こんばんは!!
 
本日もコレクターズルクア店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます!!
 
さて、今回ご紹介させていただく商品は!!
 
以前のSLOWの続きでございます!!
 
今回はご紹介しきれなかったSLOWの魅力をお見せしていきたいと思います!!
 
まずはこちら!!
 
 

革といえばSLOW!!!(part2)

巾着、サコッシュ、ボディー、ショルダーと普段使っていただけるものと
なっております!!
 
実は、このSLOW商品が出来るまでの工程も魅力的なんです!!
 
01 – 革の選定と裁断
革製品づくりを始める前に、まず多くの牛革の中から製品に使用する高品質な革を慎重に選定します。ここでは、牛革に刻まれるシボや個体差を仕分けしその後、製品の各パーツをカタチ通りに形成するため、型を用いて裁断を行います。
 
02 – 革漉き
パーツとなる革を裁断したあとは、部位によって異なる原皮の厚みを適正な厚みとなるよう、革漉き(かわすき)を行います。「革を漉く」ことによって、製品の軽量化や加工がしやすくなり縫製がとても綺麗に仕上がります。
 
03 – 縫製
パーツの組み立てが完了すると、いよいよ縫製に入ります。製品の構成、パーツの数だけ、縫製の難易度も上がります。最も技術を必要とされる「縫製」では、工場の中でも高い技術力のある熟練の職人が担当し、こだわりを持って製品にしていきます。
 
04 – コバ磨き
革をカットした断面(切り目)のことをコバ面と言います。
鞄や小物の仕様によっては「切り目仕立て」といって、このコバを隠さず、むしろ活かしてデザインすることがよくあります。ただし、コバをそのままにしておくと繊維ほつれたり、割れたり、黒ずんだりしてしまい、鞄や小物の美観を損なうことに。そこで、コバを保護しながら美しく見せる加工が必要となります。その代表的なものが「コバ塗り」です。
 
05 – そして製品へ
作業工程の殆どを人の手で手間暇かけて行います。時間をかける分、
美しく自然な仕上がりとなり、物の完成度がグッと上がります。
コレだけの作業を経て製品となり私達の手元に届くんですね。。。
 
拘りぬかれた革製品として一つ持ってみてはいかがでしょうか!!
 
まだまだ語りきれないSLOWの魅力!!
 
それでは、またPart3でお会いしましょう!!
 
本日もコレクターズルクア店のブログをご覧頂き誠にありがとうございました!!
 
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